6/6 仕上げる ・ できるもの ボトルのウイスキー(40%以上)

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ブレンド・ヴァッティング

Blending and Vatting / ぶれんど・ゔぁってぃんぐ / 読了 1分

製法の全体の流れ(6段階)のうち、6「仕上げる」にあたる工程です。

  1. 1麦を準備する
  2. 2甘い液をつくる
  3. 3お酒にする
  4. 4濃くする
  5. 5寝かせる
  6. 6仕上げる
全体の流れで見る

In a word — ひとことで言うと

熟成を終えた複数の樽の原酒を混ぜ合わせ、目指す味わいに整える工程です。モルト同士を混ぜることをヴァッティング、モルトとグレーンを混ぜることをブレンドと呼び分けます。

Quick 3 — 3秒でわかる

  1. 複数の樽を混ぜる
  2. 味わいを一定に
  3. 年数は最も若い原酒

Body — くわしく

何をする工程?

熟成を終えた原酒は、樽ごとに香りや味わいが少しずつ違います。そこで、複数の樽の原酒を混ぜ合わせて、目指す味わいに整えます。これがブレンド・ヴァッティングの工程です。

言葉は次のように使い分けられます。

  • ヴァッティング:モルト原酒同士を混ぜ合わせること
  • ブレンド:モルト原酒とグレーン原酒を混ぜ合わせること

シングルモルトでも、同じ蒸留所の何十もの樽の原酒を混ぜて仕上げることがあります。

区分との関係

スコッチでは、混ぜ方によって5つの区分が法律で決められています。

  • シングルモルト:一つの蒸留所のモルト原酒だけ
  • シングルグレーン:一つの蒸留所のグレーン原酒
  • ブレンデッドモルト:複数の蒸留所のモルト原酒を混ぜたもの
  • ブレンデッドグレーン:複数の蒸留所のグレーン原酒を混ぜたもの
  • ブレンデッド:モルト原酒とグレーン原酒を混ぜたもの

ラベルとの関係

ラベルに「12年」などの熟成年数があるとき、それは混ぜた原酒のうち、いちばん若いものの年数です。より長く熟成した原酒が含まれていることもあります。

産地による違い

カナダでは、穀物ごとに原酒を別々に蒸留・熟成させ、熟成を終えてから合わせる方法が多いとされます。ただし、熟成の前に原酒を合わせる銘柄もあります。

Data — 基本データ

ヴァッティング
モルト原酒同士を混ぜ合わせること
ブレンド
モルト原酒とグレーン原酒を混ぜ合わせること
スコッチの5つの区分
シングルモルト、シングルグレーン、ブレンデッドモルト、ブレンデッドグレーン、ブレンデッド(Scotch Whisky Regulations 2009)

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FAQ — よくある質問

ブレンド・ヴァッティングのよくある質問

シングルモルトも混ぜて造るの?

はい。シングルモルトは一つの蒸留所のモルト原酒だけで造りますが、何十もの樽の原酒を混ぜ合わせて仕上げることがあります。

熟成年数の表示はどう決まる?

混ぜた原酒のうち、いちばん若い原酒の年数を表示します。

Quiz — 理解度チェック

1 / 2

「12年」と表示されたウイスキーの原酒について正しいのは?

全問正解で「ブレンド・ヴァッティング マスター」のバッジ(シェア画像つき)

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