アイルランド共和国ロイヤルオーク
FOUNDED2016創業
REGIONアイルランド・アイルランド共和国
図鑑でコダマが飲んだ銘柄

地図: Natural Earth(パブリックドメイン)のデータをもとに作成

DISTILLERY · 蒸留所

ロイヤルオーク蒸留所

Royal Oak Distillery / ろいやるおーくじょうりゅうじょ / 読了 2分

In a word — ひとことで言うと

アイルランド南東部カーロウ州で2016年に動き始めた新しい蒸留所です。ポットスチル・モルト・グレーンの3種類を1か所でつくり、ザ・バスカーの生産地として知られます。

Quick 3 — 3秒でわかる

  1. 2016年稼働の新顔
  2. 3種類の原酒をつくる
  3. ザ・バスカーの故郷

Data — 基本データ

創業
2016年(同年3月に稼働を始めた)
場所
アイルランド・カーロウ州ロイヤルオーク。バロー川のほとり、古い屋敷の約40エーカーの敷地
所有
イタリアのILLVA Saronno社(2019年1月にウォルシュ・ウイスキーとの共同事業を解消し、単独所有に)
蒸留器
ポットスチルと連続式蒸留器を使う2つの生産ライン
代表的な銘柄
ザ・バスカー(ブレンデッド、シングルポットスチル、シングルモルト、シングルグレーン)
特徴
アイリッシュの3つの原酒(ポットスチル・モルト・グレーン)をすべてつくれる

公式サイト ↗

Tasted — コダマが飲んだ銘柄

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Body — くわしく

どんな蒸留所?

ロイヤルオーク蒸留所は、アイルランド南東部のカーロウ州にあります。バロー川のほとりにある古い屋敷の、約40エーカーの広い敷地に建てられました。2016年に動き始めた、比較的新しい蒸留所です。

この蒸留所の特徴は、アイリッシュウイスキーの3つの原酒をすべてつくれることです。3つとは、ポットスチル・ウイスキー、モルトウイスキー、グレーンウイスキーです。

歴史

蒸留所は、アイルランドのウイスキー会社ウォルシュ・ウイスキーと、イタリアの酒類会社ILLVA Saronnoの共同事業として建てられました。2016年3月に稼働し、同じ年の春に最初の蒸留が行われたとされます。

2019年1月、両社は共同事業を解消しました。ILLVA Saronnoが蒸留所の単独の所有者になり、名前も「ロイヤルオーク蒸留所」となりました。ウォルシュ・ウイスキーは、自社のブランドの事業を引き継いでいます。その後、2020年9月に蒸留所のブランド「ザ・バスカー」が発売されました。

つくり方の特徴

蒸留所には、ポットスチル(単式蒸留器)と連続式蒸留器を使う2つの生産ラインがあります。

  • ポットスチル:ポットスチル・ウイスキーとモルトウイスキーをつくります。
  • 連続式蒸留器:軽やかなグレーンウイスキーをつくります。

ひとつの蒸留所で3種類を用意できるため、ブレンデッドも自社の原酒で組み立てやすいのが強みです。開業時の発表では、最大で年間65万ケース分を生産できる規模と紹介されました。

代表的な銘柄

ザ・バスカーは、アイリッシュの区分ごとに銘柄をそろえています。

  • ザ・バスカー ブレンデッド:グレーンにモルトとポットスチルを合わせたブレンデッドです。
  • シングルポットスチル:大麦麦芽と未発芽の大麦を使うアイルランド独自の原酒です。
  • シングルモルト:大麦麦芽だけでつくります。
  • シングルグレーン:連続式蒸留器でつくるグレーンです。

同じブランドで区分ごとの違いを飲み比べられるので、アイリッシュウイスキーの種類を学ぶ入口にもなります。

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FAQ — よくある質問

ロイヤルオーク蒸留所のよくある質問

ザ・バスカーはどこでつくられていますか?

アイルランド南東部カーロウ州のロイヤルオーク蒸留所でつくられています。

新しい蒸留所なのに、熟成したウイスキーが出せるのはなぜですか?

アイリッシュウイスキーの最低熟成期間は3年です。2016年に蒸留を始めたため、数年後には熟成した原酒を使えるようになりました。

「シングルポットスチル」とは何ですか?

大麦麦芽と未発芽の大麦を使い、ひとつの蒸留所の単式蒸留器でつくるアイルランド独自のウイスキーです。

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