GLOSSARYブレンデッドウイスキーぶれんでっどういすきーBlended Whisky

TERM · 用語

ブレンデッドウイスキー

Blended Whisky / ぶれんでっどういすきー / 読了 1分

In a word — ひとことで言うと

モルトウイスキーとグレーンウイスキーを混ぜ合わせてつくるウイスキー。スコッチでは輸出額のおよそ6割をボトル詰めのブレンデッドが占めています。

Quick 3 — 3秒でわかる

  1. モルト+グレーン
  2. 複数の原酒を合わせる
  3. 輸出の主役

Body — くわしく

どういう意味?

ブレンデッドウイスキーは、性格のちがう原酒を混ぜ合わせてつくるウイスキーです。一般には、大麦麦芽からつくるモルトウイスキーと、ほかの穀物も使うグレーンウイスキーを組み合わせます。原酒を選んで配合する作り手は「ブレンダー」と呼ばれます。

スコッチでの決まり

スコットランドの法令では、ブレンデッドスコッチウイスキーを「1種類以上のシングルモルトと、1種類以上のシングルグレーンを混ぜたもの」と定めています。似た名前の種類もあります。

  • ブレンデッドモルト:複数の蒸留所のシングルモルトだけを混ぜたもの
  • ブレンデッドグレーン:複数の蒸留所のシングルグレーンだけを混ぜたもの

アイルランドでも、ポットスチル・モルト・グレーンのうち2種類以上を混ぜたものを「ブレンデッド」と定めています。

どれくらい飲まれている?

スコッチ・ウイスキー協会(SWA)の資料によると、2024年のスコッチ輸出額のうち、瓶詰めのブレンデッドが約59%を占めました。シングルモルトは約31%です。世界で流通するスコッチの多くがブレンデッドだといえます。

ラベルでの見分け方

スコッチでは、ラベルに「Blended Scotch Whisky」と書かれます。「Blended Malt」はモルトだけのブレンドなので、区別して読むとよいでしょう。年数が書かれている場合は、混ぜた原酒のうちいちばん若いものの年数です。

Data — 基本データ

スコッチでの定義
1種類以上のシングルモルトと、1種類以上のシングルグレーンを混ぜたもの
似た種類
ブレンデッドモルト(モルトだけを複数蒸留所から)、ブレンデッドグレーン
輸出での割合(スコッチ・2024年・金額)
瓶詰めブレンデッドが約59%

保存した画像を添付して投稿すると目立ちます

FAQ — よくある質問

ブレンデッドウイスキーのよくある質問

ブレンデッドモルトとは違うのですか?

違います。ブレンデッドモルトは、複数の蒸留所のモルトウイスキーだけを混ぜたもので、グレーンウイスキーは入りません。

年数表記があるブレンデッドの「12年」は何の年数?

混ぜた原酒のうち、いちばん若い原酒の熟成年数です。

Quiz — 理解度チェック

1 / 1

スコッチの「ブレンデッドスコッチウイスキー」に入っているのは?

全問正解で「ブレンデッドウイスキー マスター」のバッジ(シェア画像つき)

Related — 関連する項目

Next — 次に読む

← 用語の一覧へ