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グレーンウイスキー
Grain Whisky / ぐれーんういすきー / 読了 1分
In a word — ひとことで言うと
大麦麦芽に、とうもろこしや小麦などほかの穀物を加えてつくるウイスキー。主に連続式蒸留機で蒸留され、ブレンデッドウイスキーの土台になります。
Quick 3 — 3秒でわかる
- 麦芽以外の穀物も使う
- 主に連続式蒸留機
- ブレンドの土台
Body — くわしく
どういう意味?
グレーンウイスキーは、大麦麦芽に加えて、とうもろこしや小麦などの穀物(グレーン)も使ってつくるウイスキーです。大麦麦芽だけでつくるモルトウイスキーと対になる言葉として使われます。
どうやってつくる?
主に「連続式蒸留機」で蒸留されます。原料の発酵液を止めずに流しこみ、続けて蒸留できる装置です。代表的な形は、アイルランドのイーニアス・コフィーが考えたもので、1830年に特許を申請し、1831年に認められたとされます。日本では「カフェスチル」とも呼ばれます。この装置は、約95〜96%の高い度数まで蒸留できるとされます。ただしスコッチでは、蒸留時の度数を94.8%未満にすると法令で決められています。
法律での決まり
スコットランドの法令では、ひとつの蒸留所でつくり、シングルモルトにもブレンデッドにも当たらないものを「シングルグレーン」としています。原料は水と大麦麦芽で、ほかの穀物を加えてもよいとされます。アイルランドの規定では、大麦麦芽を30%以下とし、ほかの穀物を加えて連続式蒸留機で蒸留するものをグレーンウイスキーとしています。
どこで使われる?
グレーンウイスキーの多くは、モルトウイスキーと混ぜてブレンデッドウイスキーになります。ブレンドの土台として量を支える役割です。一方で、グレーンだけを瓶詰めした商品もあり、ラベルには「Single Grain」などと書かれます。
Data — 基本データ
- 主な原料
- 大麦麦芽+とうもろこし・小麦・大麦などの穀物
- 主な蒸留方法
- 連続式蒸留機(カフェ式・コラム式)
- スコッチの種類
- シングルグレーン/ブレンデッドグレーン
FAQ — よくある質問
グレーンウイスキーのよくある質問
グレーンウイスキーだけの商品もありますか?
あります。スコッチでは、ひとつの蒸留所でつくったものを「シングルグレーン」として瓶詰めした商品もあります。
なぜ大麦麦芽も入れるのですか?
麦芽にはでんぷんを糖に変える酵素がふくまれるためです。スコッチやアイリッシュの規定でも、原料に大麦麦芽が入ることが前提になっています。
Quiz — 理解度チェック
1 / 2グレーンウイスキーの蒸留によく使われるのは?
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