Terms — 用語
ウイスキー用語集
30語。ひとことの説明と3秒でわかる図解、コダマが飲んだ銘柄で確かめるスコアつき。
あ
か
さ
- シェリー樽しぇりーだるスペインの酒精強化ワイン「シェリー」をしみ込ませた樽。ウイスキーの熟成に使うと、ドライフルーツのような香りや濃い色が付くとされます。
- ジャパニーズウイスキーの表示基準じゃぱにーずういすきーのひょうじきじゅん「ジャパニーズウイスキー」と名乗るための条件を定めた、日本洋酒酒造組合の自主基準。2021年4月に施行され、国内での製造や3年以上の貯蔵などが求められます。
- 熟成年数表記じゅくせいねんすうひょうきラベルに書かれた「12年」などの熟成年数のこと。複数の原酒を混ぜた場合は、いちばん若い原酒の年数を書くルールが、スコッチなどで決められています。
- シングルカスクしんぐるかすくほかの樽と混ぜず、ひとつの樽の中身だけを瓶に詰めたウイスキー。樽ごとに個性が違い、本数も限られるため、ラベルに樽番号が書かれることが多いです。
- シングルモルトしんぐるもるとひとつの蒸留所で、大麦麦芽だけを原料につくったモルトウイスキー。スコッチでは単式蒸留器(ポットスチル)で蒸留することも法律で決まっています。
- ストレートすとれーとウイスキーに氷も水も加えず、そのまま飲む飲み方。英語では「ニート」と呼びます。度数が高いので、チェイサー(水など)をいっしょに用意するのが基本です。
た
な
は
- バーボンウイスキーばーぼんういすきートウモロコシを51%以上使い、焦がした新しいオーク樽で熟成させるアメリカのウイスキー。原料や度数などの条件が、米国の規則で細かく決められています。
- バーボン樽ばーぼんだるアメリカでバーボンの熟成に使われたあとの樽。バーボンは新しい樽しか使えないため、空いた樽がスコッチなど世界中のウイスキーの熟成に使われます。
- ハイボールはいぼーるウイスキーを炭酸水(ソーダ)で割った飲み方。サントリーはウイスキー1に対してソーダ3〜4を目安として紹介しており、度数を下げて飲めるのが特徴です。
- ピートぴーと湿地で植物が長い年月をかけて積み重なり、分解しきらずに残ったもの(泥炭)。麦芽を乾かす燃料に使うと、ウイスキーに煙のような香りが付きます。
- ファーストフィルふぁーすとふぃるバーボンやシェリーなど前のお酒を出したあと、初めてウイスキーを詰める樽のこと。前のお酒の影響がいちばん強く出るとされます。
- フィニッシュ(後熟)ふぃにっしゅ熟成を終えたウイスキーを別の種類の樽に移し、短い期間だけ寝かせて香りを重ねる方法。「後熟(こうじゅく)」とも呼ばれます。
- フェノール値・ppmふぇのーるち・ぴーぴーえむピートの煙で麦芽に付いた香り成分(フェノール類)の量を、100万分のいくつかで表した数字。ピートの強さを比べる目安として使われます。
- ブレンデッドウイスキーぶれんでっどういすきーモルトウイスキーとグレーンウイスキーを混ぜ合わせてつくるウイスキー。スコッチでは輸出額のおよそ6割をボトル詰めのブレンデッドが占めています。
- ポットスチル(単式蒸留器)ぽっとすちる1回ずつ仕込んで蒸留する、銅製の釜型の蒸留器。モルトウイスキーづくりの中心となる道具で、ふつうは2回の蒸留でアルコールを濃くしていきます。
- ボトラーズ/独立瓶詰業者ぼとらーず/どくりつびんづめぎょうしゃ蒸留所から原酒や樽を買い取り、自社の名前で熟成・瓶詰めして売る会社。同じ蒸留所の原酒でも、公式品とは違う樽や年数の商品が出ることがあります。