GLOSSARYカスクストレングスかすくすとれんぐすCask Strength

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カスクストレングス

Cask Strength / かすくすとれんぐす / 読了 1分

In a word — ひとことで言うと

熟成を終えた樽の中身に水を加えず、樽出しのままの度数で瓶詰めしたウイスキー。50%を超えるものが多く、飲む人が水で好みの濃さに調整できます。

Quick 3 — 3秒でわかる

  1. 加水せず瓶詰め
  2. 度数が高めになる
  3. 飲む人が水で調整

Body — くわしく

どういう意味?

カスクストレングスは「樽(カスク)の強さ(ストレングス)」という意味です。多くのウイスキーは、瓶詰めの前に水を加えて40〜43%ほどに度数を下げます。カスクストレングスは、この水を加える作業をせず、樽から出したままの度数で瓶詰めしたものです。

度数はどれくらい?

50%を超えるものが多く、60%を超えるものもあります。たとえばグレンファークラス105は60%で知られます。ただし、非常に長く熟成したものの中には、40%台前半まで下がっているものもあります。度数は樽ごと、バッチごとに変わります。

法律での決まり

アメリカでは法令(27 CFR 5.87)で条件が決まっています。瓶詰め時の度数が、樽から出したときより2プルーフ(度数で約1%)を超えて低くない場合にだけ、「Cask Strength」や「Barrel Proof」と表示できます。スコットランドでは、2009年の法令(Scotch Whisky Regulations 2009)に定義はありません。ただし、スコッチの技術文書(テクニカルファイル、2019年版)では、カスクストレングスのスコッチは熟成後に度数を調整してはならないとされています。

楽しみ方のポイント

度数が高いので、飲む人が水を少しずつ加えて、好みの濃さに調整できます。水を数滴加えるだけでも、アルコールの刺激がやわらぎ、香りの感じ方が変わることがあるとされます。飲みすぎにならないよう、量には気をつけましょう。

Data — 基本データ

一般的な度数
50%以上が多く、60%を超えるものもある
ふつうの瓶詰め度数
約40〜46%
アメリカの規定
樽出し時より2プルーフ(度数で約1%)以内の低下まで(27 CFR 5.87)
スコッチの技術文書
熟成後に度数を調整してはならない(Scotch Whisky Technical File)

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FAQ — よくある質問

カスクストレングスのよくある質問

カスクストレングスは毎回同じ度数ですか?

いいえ。樽や熟成の状態で度数は変わります。同じ銘柄でも、バッチ(製造ロット)ごとに度数が違う商品もあります。

古いウイスキーは度数が高くなりますか?

必ずしもそうではありません。スコットランドのような湿った気候では、熟成中に度数が下がる傾向があるとされます。

Quiz — 理解度チェック

1 / 2

カスクストレングスの説明として正しいのは?

全問正解で「カスクストレングス マスター」のバッジ(シェア画像つき)

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