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ラベルの読み方

How to Read a Whisky Label / らべるのよみかた / 読了 1分

In a word — ひとことで言うと

ウイスキーのラベルには、区分・熟成年数・度数・容量・樽などの情報が並んでいます。年数は中のいちばん若い原酒の年数を表す、などの決まりを知ると読みやすくなります。

Quick 3 — 3秒でわかる

  1. 区分名は表示が必須
  2. 年数=最も若い原酒
  3. 樽の表記で香りを想像

Label — ラベルを読む

INTERACTIVE
GLEN EXAMPLE1Single Malt Scotch Whisky2Aged 12 Years346% vol4700ml5Sherry Cask Finish6Non-Chill Filtered7Distilled & Bottled in Speyside, Scotland8

※ 説明のための架空の銘柄です。実在の商品ではありません。

商品の名前。スコッチでは、全量をそこで蒸留していない蒸留所の名前を銘柄名に使えない

Body — くわしく

ラベルは情報のかたまり

ウイスキーのラベルには、中身を知る手がかりが詰まっています。英語ばかりで難しく見えますが、見る場所は決まっています。ここでは、架空のスコッチ「GLEN EXAMPLE」を例に読んでいきます。

必ず書かれていること

スコッチでは、ボトルの表側に区分名を書く決まりがあります。シングルモルトなら「Single Malt Scotch Whisky」という言葉そのものを使います。

アルコール度数と容量も、表示が必要な項目です。スコッチの度数は40%以上と決められています。

書いてあればわかること

「12 Years」などの熟成年数は、混ぜた原酒のうち、いちばん若いものの年数です。年数が書かれていないものは、ノンエイジ(NAS)と呼ばれます。

「Sherry Cask Finish」は、熟成の最後にシェリー樽へ移して寝かせたという意味です。

「Non-Chill Filtered」は、冷やしてろ過する工程をしていないことを示します。「Cask Strength」は、水で薄めず、樽から出したときの度数で詰めたという意味です。

地域名(Speysideなど)は、その地域で全量を蒸留した場合に使えます。

読むときの注意

熟成年数が長いほど、よいウイスキーとは限りません。また、ノンチルフィルタードの表記は任意です。書かれていないからといって、冷却ろ過をしているとは言い切れません。ラベルは中身を想像するヒントとして使いましょう。

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FAQ — よくある質問

ラベルの読み方のよくある質問

「12年」と書いてあれば、中身はすべて12年熟成?

いいえ。スコッチでは、混ぜた原酒のうちいちばん若いものの年数を書く決まりです。12年より長く熟成した原酒が入っていることもあります。

年数が書いていないウイスキーもある?

あります。年数表記のないものは「ノンエイジ(NAS)」と呼ばれます。年数が書いていないことは、品質の低さを意味するものではありません。

「Non-Chill Filtered」と書いていなければ、冷却ろ過されているの?

そうとは限りません。表記は任意なので、書かれていなくても冷却ろ過をしていない場合があります。

Quiz — 理解度チェック

1 / 2

スコッチのラベルの「Aged 12 Years」が表すのは?

全問正解で「ラベルの読み方 マスター」のバッジ(シェア画像つき)

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