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熟成年数表記
Age Statement / じゅくせいねんすうひょうき / 読了 1分
In a word — ひとことで言うと
ラベルに書かれた「12年」などの熟成年数のこと。複数の原酒を混ぜた場合は、いちばん若い原酒の年数を書くルールが、スコッチなどで決められています。
Quick 3 — 3秒でわかる
- ラベルの「〜年」
- 最も若い原酒の年数
- 瓶の中では進まない
Body — くわしく
どういう意味?
熟成年数表記は、ラベルに書かれた「12年」「18 Years Old」などの数字です。原酒が樽の中で熟成した期間を表します。熟成は樽の中だけで数え、瓶に詰めたあとの期間はふくみません。
いちばん若い原酒の年数
ウイスキーは、多くの場合、熟成期間の違う原酒を混ぜてつくります。スコッチでは、表示できる年数は「いちばん若い原酒の年数」と決められています。たとえば、8年・12年・15年の原酒を混ぜた場合、表示できるのは「8年」だけです。表示より古い原酒が混ざっていることはありますが、表示より若い原酒は入っていません。
スコッチの決まり
スコットランドの法令(Scotch Whisky Regulations 2009)第12条では、熟成期間や年数は「年」で表すと定めています。蒸留年を書く場合にも条件があります。すべての原酒がその年に蒸留されていることが必要です。あわせて、瓶詰め年や熟成年数を同じ視野の中に表示しなければなりません。年数とまぎらわしい数字をラベルに使うことも禁じられています。
ラベルでの見分け方
「Aged 12 Years」「12 Years Old」などと書かれていれば、熟成年数表記です。年数が書かれていないものは「NAS(年数表記なし)」と呼ばれます。数字が大きいほど長く熟成した原酒ですが、味の好みは人それぞれです。年数だけでなく、樽の種類や産地の表示も手がかりになります。
Data — 基本データ
- 何の年数?
- 混ぜた原酒のうち、いちばん若い原酒の熟成年数
- スコッチの根拠法令
- Scotch Whisky Regulations 2009 第12条(年数・蒸留年の表示)
- 表示の単位(スコッチ)
- 「年」で表す
FAQ — よくある質問
熟成年数表記のよくある質問
8年・12年・15年の原酒を混ぜたら、何年と書けますか?
いちばん若い8年です。スコッチ・ウイスキー協会の手引きでも、この例で「8年」としか表示できないと説明されています。
瓶に詰めたあと、置いておけば年数は増えますか?
増えません。熟成年数は樽の中で過ごした期間を数えるもので、瓶詰めのあとは数えません。
Quiz — 理解度チェック
1 / 210年・12年・18年の原酒を混ぜたスコッチに表示できる年数は?
全問正解で「熟成年数表記 マスター」のバッジ(シェア画像つき)