※ スコッチの地域の色分けは地図上の目安です。法律で決まった境界線を描いたものではありません。地図: Natural Earth(パブリックドメイン)のデータをもとに作成
DISTILLERY · 蒸留所
ボウモア蒸留所
Bowmore Distillery / ぼうもあじょうりゅうじょ / 読了 2分
In a word — ひとことで言うと
スコットランド・アイラ島の中心の町ボウモアにある蒸留所です。1779年創業で、アイラ島で最初に免許を得た蒸留所と紹介されています。自前のフロアモルティングを今も残しています。
Quick 3 — 3秒でわかる
- アイラ島最古とされる
- 海辺の町の蒸留所
- 自前で麦芽をつくる
Data — 基本データ
- 創業
- 1779年(アイラ島で最初に免許を得た蒸留所と紹介されている)
- 場所
- スコットランド・アイラ島ボウモア。インダール湾(Loch Indaal)の岸辺
- 所有
- サントリー・グローバル・スピリッツ(1994年にサントリーが前の所有会社モリソン・ボウモアを取得)
- 蒸留器
- ポットスチル(基数は公式資料で確認できず省略)
- 代表的な銘柄
- ボウモア12年、15年、18年
- 特徴
- フロアモルティングと、海面より低い場所にあるとされる熟成庫「No.1ヴォルト」
Tasted — コダマが飲んだ銘柄
Nearby — 同じアイラの蒸留所
Body — くわしく
どんな蒸留所?
ボウモア蒸留所は、スコットランドのアイラ島にあります。島の中心の町ボウモアの、インダール湾に面した岸辺に建物が並びます。
公式サイトでは、1779年にアイラ島で最初に免許を得た蒸留所と紹介されています。そのため「アイラ島で最も古い蒸留所」と呼ばれることがよくあります。
歴史
蒸留所は1779年、地元の商人デイヴィッド・シムソンによって始められたとされます。その後、所有者は何度か変わりました。1963年にはグラスゴーのウイスキー商、スタンレー・P・モリソン社が買い取り、設備の多くを新しくしました。このとき、昔ながらのフロアモルティングは残されました。
1994年には、日本のサントリーがこの会社(モリソン・ボウモア)を取得しました。現在、ボウモアはサントリー・グローバル・スピリッツのブランドです。
なお公式サイトでは、2026年の残りの期間は生産を行わないと案内されています。見学施設は営業を続けるとのことです。
つくり方の特徴
- フロアモルティング:大麦を床に広げて発芽させる、昔ながらの麦芽づくりです。今では自前で行う蒸留所は少なくなりました。
- ピート:アイラ島の蒸留所らしく、ピートを焚いて乾かした麦芽を使います。
- No.1ヴォルト:蒸留所の熟成庫です。世界でも古い熟成庫のひとつとされ、海面より低い場所にあると紹介されています。
代表的な銘柄
公式サイトでは、定番として12年、15年、18年が紹介されています。
- ボウモア12年:定番の熟成年数の銘柄です。
- ボウモア15年:12年より長く熟成させた銘柄です。
- ボウモア18年:さらに長い熟成の銘柄です。
熟成年数の違う銘柄を並べると、長く寝かせることで香りがどう変わるかをつかみやすくなります。
FAQ — よくある質問
ボウモア蒸留所のよくある質問
ボウモアは今、誰が所有していますか?
サントリー・グローバル・スピリッツです。1994年に、日本のサントリーが前の所有会社を取得しました。
「No.1ヴォルト」とは何ですか?
蒸留所にある熟成庫です。世界でも古い熟成庫のひとつとされ、海面より低い場所にあると紹介されています。
今も蒸留しているのですか?
公式サイトでは、2026年の残りの期間は生産を行わないと案内されています。見学施設は営業を続けるとのことです。
Quiz — 理解度チェック
1 / 2ボウモア蒸留所の創業年とされるのは?
全問正解で「ボウモア蒸留所 マスター」のバッジ(シェア画像つき)
