※ スコッチの地域の色分けは地図上の目安です。法律で決まった境界線を描いたものではありません。地図: Natural Earth(パブリックドメイン)のデータをもとに作成
DISTILLERY · 蒸留所
ラフロイグ蒸留所
Laphroaig Distillery / らふろいぐじょうりゅうじょ / 読了 2分
In a word — ひとことで言うと
スコットランド・アイラ島の南岸にある蒸留所です。ピートの香りが強いシングルモルトで知られます。自前のフロアモルティングを続け、英国王室御用達の認定も受けています。
Quick 3 — 3秒でわかる
- アイラ島の南岸
- 強いピートの香り
- 王室御用達の認定
Data — 基本データ
- 創業
- 1815年(ジョンストン兄弟が創業)
- 場所
- スコットランド・アイラ島の南岸、ポートエレンの近く
- 所有
- サントリー・グローバル・スピリッツ
- 蒸留器
- ポットスチル(基数は公式資料で確認できず省略)
- 代表的な銘柄
- ラフロイグ10年、クォーターカスク、10年 シェリーオーク、ローア
- 特徴
- 自前のフロアモルティング。1994年に王室御用達(ロイヤルワラント)を受け、2024年に国王から新たに授与された
Tasted — コダマが飲んだ銘柄
Nearby — 同じアイラの蒸留所
Body — くわしく
どんな蒸留所?
ラフロイグ蒸留所は、スコットランドのアイラ島の南岸、ポートエレンの近くにあります。ピートの香りが強いシングルモルトで知られ、アイラ島を代表する蒸留所のひとつです。
現在はサントリー・グローバル・スピリッツのブランドに含まれています。同社はラフロイグを、アイラ島の水とピートの煙から生まれるシングルモルトと紹介しています。
歴史
ラフロイグは、ドナルドとアレクサンダーのジョンストン兄弟が1815年に始めた蒸留所です。2人は島で牛を育てる農地を借り、余った大麦でウイスキーをつくり始めたと紹介されています。
1954年からは、ベッシー・ウィリアムソンが蒸留所を率いました。業界で早い時期の女性の所有者・蒸留家として知られます。1960年代には、蒸留所は少しずつ別の会社に売却されていきました。
その後も、所有する会社は何度か変わりました。2005年にフォーチュン・ブランズ(のちのビーム社)の傘下となり、2014年のビームサントリー誕生を経て、現在のサントリー・グローバル・スピリッツに至ります。
1994年には、当時のチャールズ皇太子からロイヤルワラント(王室御用達の認定)を受けました。2024年5月には、国王チャールズ3世から新たにロイヤルワラントを授与されています。
つくり方の特徴
- フロアモルティング:大麦を床に広げて発芽させる、伝統的な麦芽づくりを特徴のひとつとしています。今では珍しい方法です。
- ピート:麦芽を乾かすときにピートを焚きます。こうして、煙のような強い香りが麦芽に付きます。
代表的な銘柄
- ラフロイグ10年:定番の熟成年数の銘柄です。
- クォーターカスク:小さめの樽を使って熟成させる銘柄です。
- 10年 シェリーオーク:シェリー樽で仕上げた10年熟成の銘柄です。
- ローア:複数の熟成年数や樽の原酒を組み合わせた銘柄として知られます。
ピートの強いウイスキーを知るうえで、よく名前が挙がる蒸留所です。
FAQ — よくある質問
ラフロイグ蒸留所のよくある質問
ラフロイグの創業年はいつですか?
1815年です。ドナルドとアレクサンダーのジョンストン兄弟が始めたと紹介されています。
「ロイヤルワラント」とは何ですか?
英国王室から品物を納める者として認められた証です。ラフロイグは1994年に当時のチャールズ皇太子から受け、2024年5月に国王チャールズ3世から新たに授与されました。
ラフロイグは麦芽を自分でつくっているのですか?
伝統的なフロアモルティングを、つくり方の特徴のひとつとして紹介しています。
Quiz — 理解度チェック
1 / 2ラフロイグがあるのはどこ?
全問正解で「ラフロイグ蒸留所 マスター」のバッジ(シェア画像つき)
