北アイルランドブッシュミルズ
FOUNDED1784創業
REGIONアイルランド・北アイルランド
図鑑でコダマが飲んだ銘柄

地図: Natural Earth(パブリックドメイン)のデータをもとに作成

DISTILLERY · 蒸留所

ブッシュミルズ蒸留所

Old Bushmills Distillery / ぶっしゅみるずじょうりゅうじょ / 読了 2分

In a word — ひとことで言うと

北アイルランドのアントリム州ブッシュミルズ村にある蒸留所です。3回蒸留のモルトウイスキーで知られ、1608年の蒸留許可にちなむ長い歴史を伝えています。

Quick 3 — 3秒でわかる

  1. 北アイルランドの村
  2. 3回蒸留のモルト
  3. 1608年の許可が由来

Data — 基本データ

創業
1784年。1608年にこの地域へ蒸留の許可が出たことでも知られる
場所
北アイルランド・アントリム州ブッシュミルズ村
所有
Proximo Spirits(2014年にディアジオがメキシコのクエルボ社への売却を発表)
蒸留器
銅製のポットスチル(単式蒸留器)
代表的な銘柄
ブッシュミルズ オリジナル、ブラックブッシュ、シングルモルト10年、シングルモルト12年
特徴
モルトウイスキーを3回蒸留する。ブレンデッドにはグレーンウイスキーも使う

公式サイト ↗

Tasted — コダマが飲んだ銘柄

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Body — くわしく

どんな蒸留所?

ブッシュミルズ蒸留所は、北アイルランドのアントリム州にあるブッシュミルズ村の蒸留所です。村の名前と蒸留所の名前が同じで、村の歴史とウイスキーづくりは深く結びついています。

北アイルランドはイギリス領です。ただし、アイリッシュウイスキーの定義はアイルランド島全体を対象にしています。そのため、ここでつくるウイスキーもアイリッシュウイスキーです。

歴史

ラベルなどで見かける「1608」という数字は、この年にイングランド王ジェームズ1世が、この地域の人物(サー・トーマス・フィリップス)に蒸留の許可を与えたことにちなみます。ただし、現在の蒸留所の始まりは1784年とされます。

20世紀以降は、所有する会社が何度か変わりました。アイリッシュ・ディスティラーズの時代を経て、2005年7月にディアジオ社が取得しました。2014年11月には、ディアジオ社がテキーラで知られるメキシコのクエルボ社へ売却することを発表しました。現在の公式サイトには、Proximo(クエルボ・グループのアメリカの会社)の名前が示されています。

つくり方の特徴

ブッシュミルズの大きな特徴は、モルトウイスキーを3回蒸留することです。蒸留の回数を増やすと、軽やかでなめらかな原酒になりやすいとされます。

蒸留には銅製のポットスチル(単式蒸留器)を使います。シングルモルト10年は、ピートを焚いていないアイルランド産の麦芽からつくると紹介されています。

一方で、オリジナルやブラックブッシュのようなブレンデッドには、グレーンウイスキーも使われます。

代表的な銘柄

  • ブッシュミルズ オリジナル:グレーンと3回蒸留のモルトを合わせたブレンデッドです。
  • ブラックブッシュ:グレーンを合わせたもう一つのブレンデッドです。
  • シングルモルト10年・12年:この蒸留所のモルトだけでつくるシングルモルトです。10年は1985年に発売されたとされます。

ブレンデッドとシングルモルトを飲み比べると、3回蒸留のモルトの個性をつかみやすくなります。

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FAQ — よくある質問

ブッシュミルズ蒸留所のよくある質問

「1608」とラベルにあるのは創業年ですか?

1608年は、この地域に蒸留の許可が出た年です。現在の蒸留所の始まりは1784年とされます。

ブッシュミルズはアイリッシュウイスキーですか?

はい。北アイルランドはイギリス領ですが、アイリッシュウイスキーの定義はアイルランド島全体を対象にしています。

ブッシュミルズの銘柄はすべてモルトだけでつくられていますか?

いいえ。シングルモルトのほかに、グレーンを合わせたブレンデッド(オリジナルやブラックブッシュ)もあります。

Quiz — 理解度チェック

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ブッシュミルズ蒸留所があるのはどこ?

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