地図: Natural Earth(パブリックドメイン)のデータをもとに作成
DISTILLERY · 蒸留所
白州蒸溜所
Hakushu Distillery / はくしゅうじょうりゅうじょ / 読了 2分
In a word — ひとことで言うと
山梨県北杜市の南アルプスのふもとにある、サントリーの蒸留所です。1973年に完成しました。「森の蒸溜所」と呼ばれ、南アルプスの天然水を仕込みに使います。
Quick 3 — 3秒でわかる
- 南アルプスのふもと
- 森の蒸溜所
- 1973年に完成
Data — 基本データ
- 創業
- 1973年に完成(サントリー第2の蒸溜所)
- 場所
- 山梨県北杜市白州町。南アルプス(甲斐駒ヶ岳)のふもと、森の中
- 所有
- サントリー
- 蒸留器
- 形の異なるポットスチル。初溜は直火蒸溜。2013年には小型の連続式蒸留器によるグレーン設備も稼働したとされる
- 代表的な銘柄
- シングルモルト白州、白州12年、白州18年、白州25年
- 特徴
- 木桶の発酵槽、南アルプスの天然水(軟水)、野鳥の保護区(バードサンクチュアリ)がある敷地
Nearby — 同じ日本の蒸留所
Body — くわしく
どんな蒸留所?
白州蒸溜所は、山梨県北杜市白州町にあるサントリーの蒸留所です。南アルプスのふもと、甲斐駒ヶ岳の近くの森の中に位置します。サントリーはこの蒸溜所を「森の蒸溜所」と紹介し、創設当時から「森林公園工場」をコンセプトに掲げてきました。敷地には野鳥の保護区(バードサンクチュアリ)もあります。
歴史
白州蒸溜所は1973年、山崎に続くサントリー第2の蒸溜所として完成しました。その後、この蒸溜所の原酒でつくるウイスキー「白州」が、1994年に発売されました。当時は「ピュアモルト」の名で売り出されています。
2013年には、小型の連続式蒸留器を使ったグレーンウイスキーの設備も動き始めたとされます。モルトだけでなく、グレーンの原酒もつくれるようになりました。
つくり方の特徴
- 仕込み水:南アルプスの天然水を使います。約20年かけて花崗岩に磨かれた軟水で、ミネラルを適度に含むと紹介されています。白州の爽やかな香りと軽やかな味わいの土台になるとされます。
- 木桶の発酵槽:麦汁の発酵に、木桶の発酵槽を使っています。
- さまざまな形の蒸留器:形の違う蒸留器を使い分け、性格の違う原酒をつくります。初溜(1回目の蒸留)では、直火で蒸留器を温める「直火蒸溜」を行っています。
- スモーキーさ:サントリーは「白州」の特長として、スモーキーな香味を挙げています。
代表的な銘柄
- 白州:熟成年数を表示しないシングルモルトです。
- 白州12年:12年以上熟成させた原酒を使うシングルモルトです。
- 白州18年・25年:さらに長い熟成の原酒を使うシングルモルトです。
同じサントリーの山崎と飲み比べると、蒸溜所の環境やつくり方の違いを感じやすくなります。
FAQ — よくある質問
白州蒸溜所のよくある質問
なぜ「森の蒸溜所」と呼ばれるのですか?
南アルプスのふもとの、森に囲まれた敷地にあるためです。サントリーは創設当時から「森林公園工場」を掲げてきたと紹介しています。
白州の仕込み水はどんな水ですか?
南アルプスの天然水です。約20年かけて花崗岩に磨かれた軟水で、ミネラルを適度に含むと紹介されています。
シングルモルト「白州」はいつ発売されましたか?
1994年です。当時は「ピュアモルト」として発売されました。蒸溜所の完成から約20年後のことです。
Quiz — 理解度チェック
1 / 2白州蒸溜所があるのはどこ?
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