地図: Natural Earth(パブリックドメイン)のデータをもとに作成
DISTILLERY · 蒸留所
メーカーズマーク蒸留所
Maker's Mark Distillery / めーかーずまーくじょうりゅうじょ / 読了 2分
In a word — ひとことで言うと
アメリカ・ケンタッキー州ロレットにあるバーボンの蒸留所です。ライ麦の代わりに冬小麦を使う「ウィーテッド・バーボン」と、手作業で付ける赤い封ろうで知られます。
Quick 3 — 3秒でわかる
- ケンタッキー州ロレット
- ライ麦の代わりに小麦
- 手で付ける赤い封ろう
Data — 基本データ
- 創業
- 1950年代初めにサミュエルズ家が古い蒸留所を取得して新しく始めた(公式年表は1952年、ケンタッキー歴史協会は1953年10月の取得とする)。最初の瓶詰めは1958年
- 場所
- アメリカ・ケンタッキー州ロレット
- 所有
- サントリー・グローバル・スピリッツ
- 蒸留器
- 公式・大手媒体で詳細を確認できず省略
- 代表的な銘柄
- メーカーズマーク、メーカーズマーク46、カスクストレングス、メーカーズマーク101
- 特徴
- 原料にライ麦ではなく冬小麦(ソフト・レッド・ウィンター・ウィート)を使う。瓶の口を1本ずつ赤い封ろうに浸す
Tasted — コダマが飲んだ銘柄
Nearby — 同じケンタッキー州の蒸留所
Body — くわしく
どんな蒸留所?
メーカーズマーク蒸留所は、アメリカ・ケンタッキー州のロレットにあるバーボンの蒸留所です。瓶の口を赤い封ろうで包んだボトルで広く知られます。現在は、サントリー・グローバル・スピリッツのブランドに含まれています。
歴史
蒸留所のある土地では、1805年ごろからバークス家が水車の製粉所を営んでいました。蒸留もそのころから行われていたとみられますが、確かな記録はないとされます。
1950年代の初め、T・ウィリアム(ビル)・サミュエルズ・シニアがこの古い蒸留所と土地を手に入れました。公式の年表では1952年に新しい蒸留所を始めたとし、ケンタッキー歴史協会は1953年10月の取得と紹介しています。公式サイトによると、1953年に家に伝わる古いレシピを燃やしました。新しい味をめざした出発だったことがうかがえます。
名前やボトルのデザインは、妻のマージー・サミュエルズが考えました。赤い封ろうも彼女の発案と紹介されています。最初のボトルは1958年に完成し、手で封ろうに浸されました。
つくり方の特徴
バーボンは、トウモロコシを51%以上使うアメリカのウイスキーです。トウモロコシのほかにも穀物を加えますが、多くの銘柄はライ麦を使います。
メーカーズマークは、ライ麦の代わりに冬小麦(ソフト・レッド・ウィンター・ウィート)を使います。このようなバーボンは「ウィーテッド・バーボン」と呼ばれます。公式サイトでは、小麦を使うことで口に含んだときの甘さが生まれると説明しています。
赤い封ろうは、今もロレットの蒸留所で1本ずつ手で付けられています。
代表的な銘柄
- メーカーズマーク:ブランドの基本となるバーボンです。
- メーカーズマーク46:フレンチオークを使って仕上げる銘柄です。2010年に登場したと紹介されています。
- カスクストレングス:加水を抑え、樽から出したままに近い度数で瓶詰めする銘柄です。
- メーカーズマーク101:度数を101プルーフ(50.5%)にした銘柄です。
ライ麦を使うバーボンと飲み比べると、原料の違いを感じやすくなります。
FAQ — よくある質問
メーカーズマーク蒸留所のよくある質問
「ウィーテッド・バーボン」とは何ですか?
トウモロコシのほかに加える穀物として、ライ麦の代わりに小麦を使うバーボンです。メーカーズマークは冬小麦を使っています。
赤い封ろうは手作業ですか?
はい。公式サイトでは、今もロレットの蒸留所で1本ずつ手で浸していると紹介しています。
ボトルの名前やデザインは誰が考えたのですか?
創業者の妻マージー・サミュエルズです。名前、瓶のデザイン、赤い封ろうは彼女の発案と紹介されています。
Quiz — 理解度チェック
1 / 2メーカーズマークがライ麦の代わりに使う穀物は?
全問正解で「メーカーズマーク蒸留所 マスター」のバッジ(シェア画像つき)
